DAILY NOTE
人事部ブログ
2025.07.13
心配とは「心」を「配る」こと
深夜に足が痛いとおっしゃられた海外のお客様。夜中ということもあり病院を調べても受け入れがなかなか病院が見つからず、ようやく見つけた一つのホテルはホテルからも遠く離れている病院でした。
お客様にお伝えすると、明日でも大丈夫ということでしたので、水とカーゼ等、すぐ対処できるものをお渡しさせていただきその日を終えました。するとその後、わざわざお手紙を頂きました。
海外のお客様からすると日本語は難しいのにも関わらず日本語も添えながらお手紙を書いて渡してくださり、本来私がお客様に嬉しい気持ちを提供させていただく立場ですがこれ以上ない嬉しい気持ちになりました。普段、お客様のためにできる限りのことをという気持ちで日々の業務に取り組んでいますがこうしてお客様の心に届き帰国後も思い出に残っていることが伝わり、自分の仕事の意味を実感することができました。言葉の壁や文化の違いがある中でも気持ちは伝わるということを教えてもらったように感じます。
そして今回のお客様から頂いたお手紙を見て「ありがとう」の一言がどれだけ人の心をあたたかくするか改めてその大切さに気づかされました。今回の出来事をきっかけに改めて今一緒に働かせていただいておりますキャストにありがとうと伝えたいと思いました。どんな小さなことでもお客様の立場に立ち真心を持って行動することできっとまた誰かの力になれると信じて、今後も頑張って参ります!
日和ホテル大阪難波駅前 ホテルスタッフより
会社を知る