PEOPLE

働く人を知る

「仲間の為に働く」という事に感銘を受けました。

勝山学

Manabu Katsuyama

本社　営業部
2021年10月入社

入社を決めた理由を教えてください

コロナ禍の面接で、「仲間の為に働く」ということを教えていただき、入社を決意しました。
私は前職もホテル業界でホテルマンをしておりましたが、当時働いていたホテルで、サンフロンティアグループがお客様としてホテルを利用していたことがきっかけで、当グループを知りました。
職業柄様々な企業と接することが多かったですが、その時のサンフロンティアメンバーの雰囲気が、どの企業よりも活気に溢れ、皆が楽しそうに仕事をしていることが、外部にも伝わりとても心惹かれる会社でした。当時所属していたホテルでは、コロナ禍の影響を大きく受けていましたが、思うように働くことができずに悩んでいた所に手を差し伸べていただきました。その時の面接で「仲間の為に働く」という事を教えて頂きました。今まで、自分の為、家族の為と思いながら働いておりましたが、「仲間の為に働く」という事に感銘を受けました。今までのとは違う考え方を見つけられると感じ入社を決めさせていただきました。

現在の仕事内容を教えてください

現在は、インバウンドを扱う旅行会社を中心に営業活動をしております。インバウンドを扱う旅行会社は日本全国に数多く展開しており、お客様の所に直接足を運ぶ事で、当社グループホテルを知って頂き、お客様のお困りごとをその場で解決し、その場で送客を頂いたりします。

異動してきての感想は？

私は、前職も含め、約20年現場で働いてきました。まず、現場ではお客様が来られることを前提に仕事をいたします。しかし、営業はお客様にホテルをご利用いただくために、お客様に会いに行きます。ここが一番の大きな違いだと感じています。また、知識も多く持っていなければなりません。全国の地理をはじめ、グループホテルの地理、ホテルの館内情報やホテル近隣の飲食店やお勧めスポット、ホテルがある近隣空港のフライト情報など、現場時代とは違った知見を広げていくことが必要となります。何もかもが現場と本社では違ってくるので、大変な事も多いですが、それよりも楽しさの方が勝ります。

営業職を通じてうれしかったことは？

お客様と１対１で話ができるところです。現場でもお客様と会話ができますが、やはり他のお客様も大勢いらっしゃるので、特定のお客様とずっと話すのは難しい所もあります。しかし、営業ではお互いの時間がある限り腰を据えて話すことができ、また多くの時間を会話するので、お客様のこともよくわかってきますし、逆に「勝山　学」という人間をお客様に受け入れていただけることも可能です。あくまでも、お客様との関係ではありますが、足を運び定期的に顔を合わせることで、関係性が深くなっていくことも営業の魅力であり、うれしかったことです。

サンフロンティアホテルマネジメントの魅力を教えてください

一番の魅力は、横の繋がりが強固な所にあると思います。前職では２つのホテルグループに従事して参りましたが、まずグループホテル同士での交流はありません。また、大きいホテルになると同じホテルで働いていても部署毎での交流が無いホテルもありました。当社は各ホテルが「日報」をその日の気づきを文章にしてグループホテル全体に配信することにより、各ホテルでどのようなことがあったのか、それをどのように対処したかなどを共有しています。その日報の中で気になることがあった時は各ホテルに連絡して情報共有していますので、支配人同士だけでなくホテルスタッフも横の繋がりを大切にしています。

勝山さんのストレス発散方法

私のストレス解消法は感情を素直に表現することです。嬉しい事は喜んで、悲しい事は涙を流し、楽しい事は笑う。この３つの感情を出すことです。特に「笑う」ことです。心から笑っていられたら周りも明るくできますし、何より沈んでいた気持ちが高まっていきます。「笑う」という事を常に意識しています。

1日のスケジュール

8:30: 出社
9:00: 朝礼
10:00-12:00: 営業or事務作業or会議
12:00-13:00: 昼食
13:00-17:00: 営業
17:00-18:00: 事務作業
18:00-20:00: 帰宅（※お客様のスケジュールによって異なります）

仕事場環境（雰囲気）・入社して今日までのやりがいは？

今まで働いてきた中で一番良い職場環境だと思います。営業という仕事柄、人と会う事が多くなりますが、相手が何を考えているか、何を欲しているか等、常に考えながら会話することがとても楽しいです。その中で当社に興味を持っていただいて、ご送客いただいた時には、本当にやりがいを感じます。また、中には当社のホテルと合致しないお客様もございますが、こまめに連絡を取っていくことで、「じゃあ一度○〇ホテル使ってみようかな」と言っていただけることにもやりがいを感じます。当社はまだ今年9年目のホテルグループと若いホテルですが、老舗ホテルの牙城を営業として崩していくことが一番のやりがいでです。

5年後、10年後なっていたい自分とは？

今よりももっと忙しく働いていたいと思います。これから当社はグループホテルが全国にどんどん増えていく予定です。当社は「仕事の報酬は仕事」という言葉があります。コロナ禍、約１年間「働くことができない」という経験をいたしました。今、コロナ禍が落ち着き、毎日働くことができて本当に幸せです。今後どのような事が起きるかはわかりませんが、何が起きても仲間が働ける環境を作っていく為に、仕事を、働くことを楽しんでいる自分でありたいと思っております。